ラーメン屋の店長の仕事って?お給料は??

みなさん、ラーメン屋へ、どれくらいのペースで食べに行きますか?

月1、週1、毎日食べに行く、なんて最強なラーメン好きもいると思います。

ちなみに、筆者はちょっと前まで必ず週3でラーメン屋に足を運んでいました!!

が、しかし最近ビールっ腹ではないけど、ラーメンっ腹でお腹がだいぶ出てきたので、少しラーメンを食べる頻度を落としてます。(泣)

このブログサイト、今までは【ラーメン】に焦点を当てて記事を書いていましたが、今回は【ラーメン屋の店長】について記事を書いていこうと思います。

この記事では、ラーメン屋の店長の仕事・得られるスキル、お給料についてを掘り下げていきます。


ラーメン屋の店長になるには?

ラーメン屋の店長になるために何か資格が必要だったり、学校に通っていないといけない、なんてことはなく、ラーメン好きなら誰でもできます。

そしてラーメン業態未経験でも、店長経験があれば有利です。

ただ、全くの未経験だと難しいので、まず最初はラーメン屋で働いて仕事の流れを覚えて現場で経験を積んでいきましょう。

休日には、いろいろなラーメン屋に足を運び、自分で研究していくのがいいかもしれません。

ラーメン屋の店長の仕事はきつい?

ラーメンを食べるのは好きだけど、ラーメン屋で正社員として働くのはきつそうだな、というイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。

では、そのマイナスのイメージは、一体どんなところから来ているのでしょう?

「ラーメン屋で働く」というと、次のようなイメージが当てはまりませんか?

■体育会系

ラーメン店では、大きな声であいさつすることをルールとしているところが多く、その気合や活気がそのお店の印象につながっています。

部活やサークルで大きな声を出していた経験がある人には、馴染みのある仕事になるかもしれませんが、逆にそういった経験がない人にとっては最初はやりづらいかもしれません。

ただ、大声での挨拶をしないお店もあるので、どうしても苦手だなという人は、お店を選ぶときに少し注意してみると良いかもしれません。

■忙しい

ラーメン店に限らず飲食のお店では、お客様が集中する時間帯の忙しさは、かなりのものです。

ただでさえラーメンの熱気で熱い店内なのに、そのうえ肉体的・精神的にも大きな負担になりそうです。

若さと、体力と、気合と、で乗り切らざるを得ない厳しい側面もあります。

ちなみに、労働時間は9:00~23:00のシフト制で、お休みは大体月9日となっているところが多いらしいです。

■仕事が大変??

店長となれば店舗経営に当たってすべての業務を管理する責務を負わされますから、かなり大変なのは、まちがいないでしょう。

日々の食材の仕入れや仕込みの段階から、開店してお客様を迎えたらホール・キッチン両方に目を配りそして気を配り、お客様に満足していただける運営がなされているかを常にチェック、必要があれば改善策を取り、閉店後も会計チェックなど監督者としての任務は山積です。

ここまで読むと、ラーメン屋で働くことに対して、少しネガティブなイメージが強くなってしまったかもしれませんね。

では、次はラーメン屋の店長として働くと得られるスキルについて見ていきましょう。

ラーメン屋の店長として得られるスキル


■美味しいラーメンを作るスキル

お店の経営や将来独立する時にも、とても重要な財産となります。

ラーメン好きからすると、喉から手がでるほど欲しいスキルですよね!!

具材やスープなどの仕込み、お湯や鍋などの温度管理、ラーメンやその他のメニューの調理など、秘伝とも言える「ラーメンのスープの作り方」をマスターすることができます。

■接客スキル

お店には様々なお客様がいらっしゃいます。

ラーメン好きのハイレベルな知識と情報を持ったラーメン通のお客様、シメでラーメンを食べにいらっしゃるお客様、いつも通ってくれる常連さん。

人気を誇るラーメン屋ですから、ランチタイムやディナータイムともなると、お店によっては行列ができるほどの混雑も発生します。

そして、働く側にとっては、目が回るほどの忙しさが日々訪れます。

それを乗り越えていくことが、ラーメン屋を経営していく上での接客スキルとして磨かれていくのです。

お客様一人ひとりに、丁寧でプロフェッショナルな対応がとれる幅広いスキルが身に付けられるのではないでしょうか。

■管理能力

店長なので、もちろん社員やアルバイトのシフト管理、業務管理などの管理者としてのスキルも問われます。

個人店の小さいラーメン屋なら、そこまでないかもしれませんが、チェーン店や店舗が大きいラーメン屋だと、管理能力は必要です。

これをこなすことにより、店舗に必要な幅広い管理能力も養われていくでしょう。

ラーメン屋の店長のお給料はどれくらい??

みなさんやっぱりお給料は気になりますよね?!

ラーメン屋の店長といえば、厳しい労働環境に、忙しい日常、低いお給料・・・

なんてお考えの方、多いのではないでしょうか?

では実際どれくらいの収入が見込めるのか、見ていきましょう。

A店の店長の場合

●給与:年収 / 350万円 ~ 600万円
●勤務時間:9:00~23:00のシフト
●休日:月9日休み、年次有給休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業、特別休暇

B店の店長の場合

●給与:月収 / 30万円 ~ 35万円
●勤務時間:変形労働時間制
(1)09時00分〜18時00分

(2)14時00分〜23時00分
(3)23時00分〜08時00分
●休日:週休二日制:毎週・年間休日数:121日

C店の店長の場合

●給与:年収 / 360万円 ~ 800万円
●勤務時間:シフト制
●休日:月6~8日、夏季休暇、冬季休暇、有給休暇、慶弔休暇、介護休暇

A店の店長、B店の店長、C店の店長のお給料や労働時間から見ても、お給料がすごく低かったり、労働時間が長かったりなんてことはなさそうですね。

お休みもしっかりとれるみたいですし。

また、売り上げが上がればお給料も自然と上がっていくでしょう。

Point】

相場としては20代の正社員として入社した場合、月額20万円くらい、年収にして200万円~250万円あたりからのスタートになります。

その後年齢が上がっていくにつれて徐々にお給料も上がっていき、30代、40代で月額30万円あたり、年収にして約400万円くらいまでいくというイメージではないでしょうか。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いかがでしたか?

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